ReadyNASで取っていたTIme Machineバックアップをやり直した
TL;DR
AFP で ReadyNAS に繋いでバックアップファイル消せばいいよ。
はじめに
以前使っていた NAS が壊れてしまったので ReadyNAS に買い替えたら、管理画面に Time Machine 的項目があったのでこいつを Time Machine のバックアップにしてから約10ヶ月。 時々バックアップに失敗して Mac が文句言いつつ初回バックアップからのやり直しをしていてくれたのだが、最近バックアップがおかしくなってしまったのかまったくバックアップがされなくなってしまっていた。 ここの所 Mac が怪しい動きしていてバックアップ取れてない状態は怖いのでどうにかしようとしたらしばらく嵌ってしまったのでメモをかねて作業したことを残しておく。
ReadyNAS の Time Machine 割り当てを作り直してみる
今までは Mac が勝手に最初からバックアップをやり直してくれて動いていたけど、今回は容量不足でバックアップできませんとか言われるだけでなにもできないので、ReadyNAS にあるバックアップデータを消してやり直すことにした。 ブラウザから ReadyNAS の管理画面に入って、Time Machine を削除して作り直せばデータは全部消えるだろうと思ってやってみたけど、特に残り容量が変わらないので設定消してもファイルは消えずにアクセスができなくなるだけっぽい。 これだとなんの解決にもならなかったので次の方法を試してみる。
Time Machine のバックアップデータを探して削除する
ReadyNAS の Time Machine フォルダは、普通に Samba で繋いでも表示されないので、afp://192.168.1.74
みたいに AFP で接続してあげないといけないっぽい。
で、AFP 接続すると hamaco's timemachine
みたいなフォルダが見えるので、それを開くとその中にある hamacbook-pro.sparsebundle
的なファイルが Time Machine 用のファイルらしい。
Mac の Time Machine を OFF にしてからhamacbook-pro.sparsebundle
ファイルを削除してみる。
めっちゃ時間掛かってなんとか削除できたので、Mac の Time Machine を ON にしてメニューバーから今すぐバックアップを作成したらちゃんとバックアップの作成が開始された感じがする。